マイクロソフト 10月の月例セキュリティパッチ更新(定例外)

10月24日（金）にマイクロソフトの　10月の月例セキュリティパッチ(定例外)が更新されました。（米国時間　10月23日）

今回のアップデート内容は1件です。（新規1件)
「緊急」レベル1件です。

今回のセキュリティパッチは定例外の緊急パッチです。既に攻撃が確認されているためできるだけ早期に適用をお勧めいたします。

■概要
今回はパッチが1件あります。

・MS08-067 Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (958644)

■この脆弱性があるOS（アプリケーション）
●オペレーティング システム
・Microsoft Windows 2000
・Windows XP
・Windows Server 2003
・Windows Vista
・Windows Server 2008

以下のサイトに詳細情報が書いてあります。(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx

■WindowsUpdateサイト
http://windowsupdate.microsoft.com/



今回対応した脆弱性は、ファイル共有などをになっている Server サービスに存在し、139/TCP, 445/TCPで不正に細工された悪意のある通信パケットを受信することで、システムを完全に掌握される可能性があります。


今回は時期的に緊急のため早期適用をお願いいたします。

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