Microsoft 仮想化技術「Windows Server 2008 Hyper-V」正式リリース

米Microsoftは6月26日、仮想化技術「Windows Server 2008 Hyper-V」を正式にリリースしました。
Hyper-Vは、ハード上で直接仮想化レイヤーを動作させるハイパーバイザー型の仮想化技術で、「Windows Server 2008」の一部エディションに搭載されています。
同OSが2月に発売されたときには、Hyper-Vはまだβ版でした。


顧客はWindows Server 2008 Hyper-Vの正式版をWebサイトからダウンロードできる。7月8日からはWindows Update経由の配布も始まる。


この技術はWindows Server 2008発売前から注目していました。
現在、自分も「Microsoft Virtual Server 2005」で仮想環境を構築して実験をしているので早くその環境を「Hyper-V」に移行させたいです。
今回正式版がリリースされてとてもうれしいです。日本語版も早めにリリースしてほしいです。


■リンク
・マイクロソフト　公式ホームページ
http://www.microsoft.com/ja/jp/

・プレスリリース
http://www.microsoft.com/presspass/features/2008/jun08/06-26hyperv.mspx?rss_fdn=Top%20Stories

・Windows Server 2008 Hyper-V Webサイト（ダウンロード先）　（英文）
http://www.microsoft.com/Hyper-V

タグ：マイクロソフト Microsoft Virtual Server 2005 Microsoft Windows Server 2008 Hyper-V 仮想化技術

コメント 1

初めまして、仮想化について勉強している者です。
とても興味深いニュースですね。
by サーバ仮想化 (2011-12-18 19:49)